ご挨拶 鉄太郎工房 技師長


鉄太郎工房の技師長をやっています「高崎哲太郎」です。このたびは、当電鉄のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 当電鉄は、小生が幼き頃より鉄道にあこがれ、長らく果たせなかった鉄道職員に、夢とロマンを持って、多くの鉄道好きの方々がそうであるように、こよなく鉄路を愛し続けることができればと願い、創立いたしました。願わくば、鉄道模型を通じ、鉄道ファンのみならず多くの社会的なお役に立てればと願ってやみません。

ヒューマンコミュニケーション

 現代社会が多くの意識変革を求められる時代に、私たちが身の丈で出来る大切なものの欠如を感じ、それらがなんであるかを考えてみました。
その代表される項目のうち、少子化、高齢化に加え、地域社会や隣近所のコミュニケーション不足に代表されるように「ヒューマン」なつながりが著しく少なくなり、多くの負の社会現象を生んでいます。 

 私たち鉄太郎工房では、「鉄道」という、幼児から高齢者まで同じ次元で会話ができるアイテムを介して、それら負の社会現象の隙間を埋められたらと思い、大型の「乗用鉄道模型」を作りました。

この鉄道模型を介して人とつながり、多くの年齢層に親しまれ、喜ばれ、新しいコミュニティーが誕生することを願っています。  

乗用鉄道模型普及の壁

 しかしそのために越えなければならない大型鉄道模型普及の現実の壁として、一般的には、経済力、環境、など一部の 恵まれた方々が実現されている現実があります。若者から高齢者まで鉄道ファン層は大変広いのですが、中々簡単に乗用鉄道模型を入手するには、現実の経済的負担が大きいものです。

 

 もっと手軽に乗用鉄道を楽しむことはできないか?

この一言が当社の製品を決定しました。「安い、高品質、手軽」キーワードはこのつです。いつかプラレールで遊んだ幼少の鉄道ファンが大きく成って、自分の「マイ電鉄」を手軽にできるよう推進してまいります。

それには、鉄太郎がどこまでサービスを支援できるか模索しながら進んでまいります。

 

 鉄太郎工房の精神は、「集う事の楽しさ」「人に向ける優しさ」「絆に結ばれた温もりです。そして鉄太郎電鉄のスタッフが、地域社会の中で人の暮らしを応援しながら得る報酬の大部分は、接した方々の笑顔」と「歓喜」です。そして多くの方々から「感謝」の笑みを返して頂いております。

 

鉄太郎工房 技師長 高崎哲太郎  拝